はじめての補聴器
こんな人に読んでほしい
1 、耳が聞こえにくい人
2 、着けたいけれど、目立ってしまい恥ずかしい人
3 、価格が高くて手が出し辛いと思っている人
4 、自分だけするのが恥ずかしいと思っている人
5 、興味はあるけれど、選び方が分からない人
補聴器と聞くと、皆様はどんなイメージを思い浮かべるでしょうか?
「高い」
「目立って恥ずかしい」
などなど、あまり良いイメージをもたれない方も多いと思います。
聴こえなくても別にかまわない
果たしてそれでよいのでしょうか?
耳が聞こえないことが原因で怪我をした
意思疎通ができず、仕事や家族から疎外されてしまっている
様々な問題が起こりうる可能性が十分にあります。
ただ、現在は令和の時代 昔と違い、補聴器を取り巻く事情も大きく変わっています。
例えば、上に上げた5つの例ですと
1 昔 以前は補聴器店へ行き、専門家にセッティングしてもらうことが多かった
↓
現在 ネットで自分の聴力の目安を調べ、ボタン一つで自分に合ったものを購入できるようになった
2 昔 つけたいけれど、目立ってしまい恥ずかしい
↓
現在 イヤホン型の目立たない補聴器が増えている
3 昔 価格が高い ※店舗等で購入すると数十万円かかるケースも
↓
現在 集音器であれば数千円 から購入可能
4 昔 してる人が少ない
↓
現在 日本における潜在的な難聴の割合 日本補聴器工業会およびテクノエイド協会のデータでは、難聴者の国民に占める割合は、 日本は11.3%(国内推計約1430万人)であり、
5 昔 興味はあるけれど、選び方が分からない
↓
現在 こちらのサイトで詳しく説明いたします
と、インターネットの普及に伴い、状況も変化しております。
現在、補聴器は、もの凄いスピードで売れ続けており、この先もそれは続いていくものと予想されます。
日本では、「人と違う」ということが必要以上に恐れられ、補聴器を着けたくても着けない人
という人が圧倒的に多いです。
このブログを読んでいただいた方の生活が、イヤホンを着ける感覚で、今までの耳の聞こえ辛い煩わしさから抜け出し、豊かなものになる事を祈っております。
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